先の見えない今だからこそ大きな一歩を踏み出したい新潟から発信する新しい雇用創出サービス
株式会社 SolveWork
豊かな自然と歴史が息づくまち       
新潟県南魚沼市

人口約5万5000人。新潟県南部に位置する南魚沼市は国内屈指の豪雪地帯で知られる。冬はスキー・スノーボードなどのウィンタースポーツや雪まつりで賑わうが、雪解けを迎え春が訪れると景色は一変する。
山や渓谷は息を吹き返したように様々な花や緑で溢れ、訪れる人たちの目を楽しませてくれている。そして秋には広大な山々に広がる美しい紅葉も姿を現す。
また、戦国武将直江兼続生誕の地としても有名で、それにまつわる史跡や歴史的建造物も各地に残っている。

こんな四季折々の自然と歴史的文化に恵まれた地で、新しい雇用創出サービスをスタートさせた会社がある。株式会社SolveWork(ソルヴワーク)だ。現在、新型コロナウイルスの流行により日本国内の企業は厳しい局面を迎えている。経済の動きが低迷する今、なぜ新しいビジネスに着手することを決めたのか。代表取締役の牧野純一さんに話を聞いた。

「今、採用に関して後ろ向きになっている企業が多いんです。本当は人手が足りていないけれど、直接面接するのは不安だし、どのように進めていってよいか分からない。一方で会社を存続させるために非正規社員が解雇させられたり、契約が打ち切りになって職を求めている人もいる。こうした現状を改善していくために企業と求職者の橋渡しになりたいと考えたのがきっかけです」
本当に知りたい情報を求職者に届ける 新しい求人サイト【働く人の想い】
― 具体的にはどのようなサービスを考えていますか
「求人サイトを立ち上げて、中小企業を中心とした多くの新潟県内の企業様を掲載したいと考えています。その内容は、仕事情報や募集要項のみを羅列するのではなく、会社の魅力を存分にアピールできる言わば<企業レポート>のようなものです。
世の中には様々な求人サイトがありますが、文字数や掲載期間が限られ、掲載が終わればその情報は瞬く間に姿を消していく。これでは、求職者が本当に知りたい情報を伝えきれていないのではないか、と感じていました。

会社創業の経緯や社長の想い、そこで働く従業員の様子や熱意などを織り込むことによって、より具体的に働くイメージを求職者に持ってもらいたい。そう考えて今回出来上がったのが、求人サイト【働く人の想い】です。
今までは有料で職業紹介をしていましたが、今回は完全に無料職業紹介に切り替えて1名でも多くの方を求人企業様に紹介していきたいと考えています 」
求職者と企業様、双方にメリットを生み出し 地域の活性化にも繋げていきたい 
―ハローワークなどの公的な機関で職業支援を行う仕組みはありますが、民間では珍しいですよね
「そうですね。地域の活性化にも貢献できればと考えているので、新潟県内の高校生、大学生、またIターン・Uターンを考えている県外の求職者にとっても一つの指針となるようなサイトを目指していきたいんです。

企業様には掲載料をいただきますが、もちろんメリットもあります。これまで求人情報誌などには載せきれなかった自社の強みや、軌道に乗るまでの苦労話、どんな志を持った方と一緒に働きたいかなど、『企業の想い』が存分に詰まった情報を公開することで、想いに共感し、ともに頑張りたいと思える方を見つけることができる。ただ採用すればよいという気持ちから次世代を担う『人財』を発掘して欲しい。そんな想いもあります。

また採用活動が終了しても掲載は続きますので、他社に会社をPRしたり、従業員の士気を高めるためのツールとしても使っていただきたいと思います」

「こんな求人サイトがあってよかった」
一人でも多くの人にそう思ってもらえるように
新しい雇用創出の輪を広げていきたい。そう話す牧野さんの言葉には南魚沼市、そして新潟県全土を発展させていきたいという強い意志が感じられる。
牧野さんが南魚沼市で暮らし始めたのは8年前。豪雪地帯とは知っていたものの、
想像していた以上の雪の多さにはじめは苦労したそうだ。

「引っ越してきた当初は、消雪パイプやカーポートもなく除雪作業が一向に終わりませんでした。やってもやっても雪は降り続け、最終的には除雪を諦め近くの駐車場を借りて車を避難させました」

こんなエピソードがあるほど、この地域の冬は厳しい。でも地元の人たちは皆で支え合い助け合って冬を乗り越えている。人情味に溢れた心優しい人たちに牧野さんも沢山助けられてきたという。
だからこそ地域の魅力をより多くの人に知ってもらいたいという想いが強いのだろう。

「私たちの仕事は誰かに喜んでもらえたり、必要とされることで成り立っていると思うんですよね。こんな求人サイトがあってよかった、そう思ってもらえるために今できることに尽力していきたい。働き方は時代と共に変化し多様化していくと思います。企業も働く側も常に先を見据えて色んなことにチャレンジしていかなければならない。私たちも常に新しい働き方を提案していけるような企業でありたいと思っています」

目に見えないウイルスで企業も人も新しい一歩を踏み出せないでいる。
けれど、じっとしていても何も変わらない。厳しい冬を乗り越えたあとの春の訪れがより一層輝いてみえるのと同じように、今動き出すことで未来は変わってくるのかも知れない。
SolveWorkの新しい挑戦は始まったばかりだ。

働く人の声

株式会社 SolveWork
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