「幸せに生きる」をスローガンに地域社会に求められる事業を展開する会社
株式会社 TNF
福祉用品の販売、進学塾・フィットネスクラブの運営。 三本柱を軸に福祉の充実と人々の暮らしや健康を支える
南魚沼市に本社を構える株式会社TNFは、福祉用品レンタル・販売をはじめ、個別指導の明光義塾、女性専用フィットネスクラブカーブスの運営など、地域に必要な事業を新潟県内に展開している会社です。現在、明光義塾は3教室、カーブスは5店舗、福祉用品レンタル・販売のシルバーサポートスマイルを南魚沼市と十日町市に2店舗運営しています。

今回お話を聞いたのは、代表取締役の柚木園正洋さんです。会社設立の経緯や、会社や社員に対する想いをお聞きしました。
塾経営からのスタート。時代の流れとニーズを汲み取り、新たな事業を次々と展開。
平成8年に当時関東で注目され始めた個別指導の明光義塾を開設する為に株式会社カネカ建設のグループ企業として、ティ・エヌ・エフ有限会社を設立しました。(T:チームワーク N:ネットワーク F:フットワークの頭文字をとり、ティ・エヌ・エフ有限会社です)
平成17年より運営を任されたのが、当時建築をやっていた柚木園社長だったのです。全く異業種の事業を行うことに、はじめは戸惑いもあったと言います。教室に入って講師として教える事は、しなくて主に人材採用が仕事でした。
「事業を始めるには人が必要不可欠ですが、人材を確保する難しさを感じましたね。働いてみないとその人が適性かどうか分からない。フランチャイズ経営ですから、本部の指導の基管理するわけですが、良い人材を集めて教育し軌道に乗るまでは苦労もありました」

塾経営を進めていく中で、新たな方向性が見え始めたのは2000年にスタートした介護保険制度がきっかけでした。介護保険における住宅改修が20万円以内であれば自己負担一割で行える制度があり、グループ企業で手すりの取付や段差改修等の住宅改修の工事をしていました。そこで他の介護サービスもできないかなということで新規事業として福祉用具レンタル・販売の「シルバーサポートスマイル」を2001年に開設することにしました。 現在、移転をして、店舗も広くなり、実際にお客様が商品を見て選ぶことのできるショールーム化できました。
「次にフィットネス事業カーブスを始めたきっかけですが、介護保険制度により、これまでより気軽にデイサービスなどの施設利用もできるようになり、家族の介護負担が減り良かったのですが、2005年頃になると国の負担もどんどん増えました。これからは介護を必要としない健康な体作りを行っていこうという介護予防が国をあげて推進されるようになったんですね。それがなかなか旨くいかなかったです。その頃カーブスを知り、これからの世の中に必要な事業だと思いフィットネス事業カーブスの運営にも乗り出したわけです」

カーブスは一回30分でサーキットトレーニングが出来る女性専用のフィットネスジムです。運動経験があまりない人でも、気軽に長く続けられることから、主婦の方を中心に人気を集めています。

「自分で健康管理をするのは難しいですが、店舗に行けば専門スタッフが体調をチェックしてくれたり、応援して褒めてくれる。そういったことが嬉しくて通っているうちに、自然と運動が習慣化してきます。またお客様同士の交流も深まり、話すことが楽しみで通う方もいます。毎日10時のオープン時には、5、6名のお客様がお喋りしながら待っているなんて光景もよく見かけますよ」

家事や育児に追われて思うように自分の時間が取れなかった方たちが、コミュニティを形成する場所としての役割も担っているようです。
地域の人々がより豊かな生活が出来るように。 自分自身も周りの人も「幸せに生きる」選択をすること。
様々な事業を時代のニーズに合わせて展開してきた株式会社TNF。会社としての使命、そして今後の展望をお聞きしました。

「当社の理念は 『幸せに生きる』 関係する人々に喜んでもらい、幸せになってもらい、自らも幸せに生きる です。 従業員及び家族が幸せに生きるということです。 (せっかく生まれてきたんだから。一度しかない人生なんだから)  達成する為には、関係する人々に喜んでもらい、幸せになってもらうことが不可欠です。事業としての使命もそこにあるのではないかと考えています。
それぞれ事業の内容は異なりますが、『地域になくてはならない存在になる』ことを目標にしています。特に今一番力を入れているカーブス事業では、健康長寿を目指す人たちの応援団となれるよう尽力していきたいですね」

株式会社TNFで行っている事業は、それぞれ一見関係のない業態のように見えて、実は目指すべき方向性は一緒なのだと言えます。地域の子供たちの学力を上げる学習塾、家庭の介護環境を改善する福祉用具レンタル販売、健康な体をつくるためのフィトネスジム。すべてが地域の人たちがより快適な暮らしをするために必要な場所やサービスなのです。

「これからも地域社会に必要とされる良い事業があれば、一つ二つ目利きして展開していきたいですね。そして、新しい事業を次の世代へ引き継いでいきたいと考えています」

近い将来、柚木園社長と社員の手によって、今はまだ知られていないお店やサービスが新潟県内で広まっているかも知れませんね。
来たる超高齢社会を支える介護用品事業部。地域福祉に貢献したい方をお待ちしています。
今回、介護用品事業部で福祉用品レンタル・販売を行う「シルバーサポートスマイル」で事務スタッフとして働いてくださる方を新たに募集します。株式会社TNFの事業の中でも特に地域に密着し福祉に貢献できる仕事です。

日本の急速な高齢人口の増加に伴い、これからは地域全体で高齢社会を支えていかなくてはなりません。
介護を必要とする家族を支えるために、介護する側の生活が制限されてしまうのではなく、適切なサービスを受けながら、介護する方もされる方も快適に暮らせる社会。そのためにシルバーサポートスマイルは、お客様の立場にたって提案をし、より良い製品を提供する努力を続けています。

「一昔前は自分を犠牲にして働くことが美徳とされていましたが、今はそうではありません。社員の皆には、仕事を通して自分自身も幸せに生き、周りの人たちも幸せにしてほしいと伝えています。ですから、仕事に前向きに素直に取り組める人と一緒に働きたいですね」

柚木園社長の想いは、これから超高齢社会を生きていく私たちにとって、必要な考え方なのではないでしょうか。地域の人たちから必要とされる人と仕事を目指し、株式会社TNFで一緒に働いてみませんか。

2020/6/24 取材
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